【大会】琉ポケ杯 3on3 うるまファイターズ優勝!
「クラハン裏でいいです。」
どうも、沖縄でポケカを嗜んでいるうどんといいます。
2年ほど前ポケカからマジック・ザ・ギャザリングにTCGを移し、最近のシャイニースターVで復帰しました。以前はXY後期からSMのダブルブレイズ前後まで、積極的に沖縄のジムバトルや非公式大会に足を運んで同じくポケカを楽しんでいたものです。
そんな折、シャイニースターV発売で復帰し、先日の琉ポケ杯で幸運なことにチーム戦とはいえ優勝することができたので、2年振りに駄文をつらつら書き綴っていこうかと思います。
〜目次〜
・琉ポケ杯優勝、結成に至るまで
・簡易デッキ解説
・デッキ選択、チームでの指針
・簡易レポート
・おわりに
・琉ポケ杯優勝、結成に至るまで
結果としては、冒頭からある通り望外の優勝で内訳が個人6-0、予選4-0、決勝トナメ2-0の完全優勝でした。(各々のデッキと成績については以下Twitterより)
琉ポケ杯 3on3 3/7
— K-Yu@ポケカ (@Okiudon) 2021年3月7日
参加チーム:16チーム
後 6-4 ビクティニMM 個○チ○
先 6-0 三神ザシアン 個○チ
先 6-4 れんげきウーラオスザシアン 個○チ○
後 6-0 三神ザシアン 個○チ○
予選4-0 1位抜け
後 6-2 三神ザシアン 個○チ○
後 6-0 三神ザシアン 個○チ○
個人6-0 チーム優勝
クラハン表が板 pic.twitter.com/FdQKmSeXSw
琉ポケ杯 3on3 3/7@三神MMザシアン
— URA@チーム鶏坊 (@keranoslove) 2021年3月7日
参加チーム:16チーム
先 6-4 ムゲンダイナ 個○チ○
先 6-0 レッパMM 個×チ○
先 6-4 カメックス 個○チ○
後 6-0 エンニュート 個○チ○
予選3-1 1位抜け
先 6-2 三神ザシアン 個○チ○
先 6-0 エンニュート 個○チ○
個人5-1 チーム優勝
このプレマでは負けん😤 pic.twitter.com/V8FBlA0Ykc
琉ポケ杯チーム戦
— ハヤシライス@スパイス米太郎 (@KumagawaRb) 2021年3月7日
使用デッキ 三神ザシアン
予選
1戦目 ビクティニ 6-4 ○
2戦目 三神ザシアン 6-5 ○
3戦目 ピカゼク 6-0 ○
4戦目 ムゲンダイナ 6-0 ○
決勝トナメ
準決勝 レッドパーフェクション 5-6 ×
決勝戦 ムゲンダイナv 0-6 ×
個人 4-2
チーム優勝!🏅
予選で力使い果たしました pic.twitter.com/uzUjU2ioFA
結成については、3on3を主催のしろうさんに提案した際に、その場にいたこの3人が自宅が近く具志川蔦屋を拠点に調整できるという話が出て仮組みとなり、途中コロナの影響やアンドリューハウスのメンバー調整で僕がいつでも離脱できるように位で考えてたら仮組みじゃなくて決定じゃなかったのか?となり、周囲も無事チームが組めたのでこのままという運びでした。
結成したチームを振り返ってみて思う良い点としては
・ポケカにおける実績で突出した人がおらずメンバー間格差がなかった
・調整間の対戦において勝敗の結果でデッキの良し悪しを図らない
・ゲームプランやカード採用について説得するのではなく提案の上で検討した
・メンバー間の人間性に納得しており互いにリスペクト
個人戦では得られない経験のため、今後もチーム戦がある場合に活かしていく所存。
・簡易デッキ解説
一般的なリストとの差異のみ記述
- ガラルジグザグマ4、回収ネット3
耐久値低めのVMAXをドレッドエンド圏内に鎮めるために70点分確保
あなぬけのヒモに対してガラルジグザグマ前で回収ネットが実質入れ替えとなり得る
可能であれば先1後1にてガラルジグザグマを出して回収ネットの受け先を作り、手札を消費できるようにしナイトアセットの枚数を増やせると良い - クラッシュハンマー4
賛否両論あるカード、コイン表で勝ち筋をつくれる
先1以外は盤面にエネルギーがあれば消費しやすいためナイトアセットで引ける枚数の邪魔にならない
エネルギー加速手段がないデッキにテンポ差をつけれる - ツールジャマー1
ツールスクラッパーとの選択、序盤にムゲンダイナにつけ消費しやすい点を評価 - エネルギー転送1
10枚目のエネルギーとして採用もナイトアセットの引ける枚数を増やすために空打ちも可能なエネルギー枠、後手ムゲンダイナのパワーアクセルからベンチのムゲンダイナVにエネ加速することで2体ムゲンダイナVに1エネついてると前が倒されても対応可能、大会当日深夜に学習装置からこの枠へ変更 - スタジアムなし
混沌のうねりや巨大なかまど複数採用など、こちらのスタジアムが場に定着しづらい。巨大なかまどに対する対応札はほしいが、複数採用されていることから相手が返してくることも多い
・デッキ選択、チーム指針
僕を除いたメンバーは、三神ザシアンを使用することで2週間以上前から決定。僕は三神ザシアンに5分以上かつ他のデッキに対してもある程度の勝率を担保できるデッキを模索し、紆余曲折あり大会1週間前にムゲンダイナが最有力候補となる。大会で使用したクラハン型やドガス型、マニュ型を使用するも三神に対してアルティメットレイを使わせるチャンスを全力で潰すためにクラハン型を使用しました。
三神ザシアンに有利といえば環境ではレッパなどもあげられますが、溶接工を利用したデッキについては強さはわかるが、溶接工が引けなかった時の状況に左右されやすくデデンネGXやクロバットV、ポケギアがあるものの確定サーチではないため「溶接工が引けないから敗けた」を大会の言い訳に使いたくないためチームとしては可能であれば使用しない方向でした。
・簡易レポート
対戦相手については敬称略、ボスの指令についてはボスと略称
- R1 ビクティニMM ろび 後 6-4
後1:ムゲンダイナVパワーアクセルからベンチのムゲンダイナVへエネ加速が決まらない場合、エネ保有しているムゲンダイナVを狩られて敗け一直線のマッチアップもエネ加速の関門突破
後2:バトル場のムゲンダイナVは先2MMのフレアストライクできぜつしており0-2、このターンで事件が起きムゲンダイナV2クロバットV1サイド落ちによりベンチが展開できずMMをワンパン圏内に押し込めないかつジグザグマで30点分をあとから乗せることもできない状況が発生(ビクティニVMAXに40を与えていた)、しかたなくドレッドエンド累計240(ドレッドエンド210+パワーアクセル30)ダメージのMMが残る
先3:ムゲンダイナVが2枚サイド落ち、先2で倒されたムゲンダイナV含めバトル場のムゲンダイナVMAXにダメカン載せられるだけでも後続の育成が間に合わず負け濃厚、しかし後ろのビクティニVMAXに1エネ貼り、ボスクロバットVで安堵。サイド0-4
後3:バトル場はドレッドエンドで処理し、クラハン表によりビクティニVMAXからエネを刈り取り、盤面のエネ0で溶接工要求することでボスが使えない状態で返す。サイド3-先4:あなぬけのヒモでこちらフーパ、相手がデデンネGXからビクティニVMAXでフーパにダイビクトリー
後4:いれかえで返しにフルパワードレッドエンドでワンパンしてゲームセット
先3のクロバットVを狩る動きはたらればだが、先4はビクティニVMAXでサイド取れるわけでもないためビクティニVMAXベンチに下げてボス要求したほうがいいよとろびさんにアドバイス。 - R2 三神ザシアン あるな 先 6-0 たね切れ
先1:ナイトアセットを絡めたベンチ4体展開
後1:ボスフーパからのふとうのつるぎでザシアン単騎
先2:ドレッドエンドでゲームセット
三神ザシアンでたね事故はぴえん超えてぱおん - R3 れんげきウーラオスザシアン HAZAMA 先 6-4
相手のデッキは把握していたため横の2人に任せたとだけ伝えて事故お祈り
この試合については、クラハン表2連打で勝ちの印象が強く、記憶がかなり曖昧。
要所をマリィで事故らせたのとクラハン表2連打での日頃徳を積んだ成果が出た。 - R4 三神ザシアン アンドリュー 後 6-0
後1:パワーアクセル
後2:先2オルジェネがないためムゲンダイナVMAXドレッドエンドの確2プラン
先3:オルジェネ
後3:ザシアンVを倒せる6体のベンチをガラルジグザグマ含めてクロバットV以外で構築してドレッドエンド、サイド3-0
先4:エネなしムゲンダイナVMAX呼ばれてブレイブキャリバー
後4:いれかえドレッドエンド、サイド5-0
先5:ふとうのつるぎ
後6:ドレッドエンド - SE1 三神ザシアン しんがき 後6-2
後手の理想ムーブをぶつけて、三神とMMをむしゃむしゃしたら勝 - SE2 三神ザシアン アンドリュー 後 6-0
後1:パワーアクセル
先2:オルジェネ
後2:ガラルジグザグマ40点分与えてドレッドエンドでワンパン、3-0
先3:ブレイブキャリバー
後3:いれかえ、「クラハン裏でいいです。」ドレッドエンド、5-0
先4:投了
にゃぴ
・おわりに
望外の優勝もチームとしてうまく機能したこと、アンドリューハウスという沖縄県内ではレベルの高い環境下での調整が全てであることは間違いないためチームと調整環境には最大の感謝である(第2回沖ポケ杯優勝・第3回沖ポケ杯準優勝:アンドリュー、第3回沖ポケ杯優勝:GaisT、第4回沖ポケ杯優勝:時崎冥、第4回沖ポケ杯準優勝:Ryo)。琉ポケ杯の優勝では沖ポケ杯の権利がないため一発屋で終わらないように日々精進、徳の積み重ねを忘れずに勝ちにこだわる。
本当の最後に、今後クラハンプレイの際は「クラハン表がいいです。」