【シールド戦】チャンピオンロード シールドにおけるカード別評価
5月3日(木)発売のチャンピオンロードを用いて、沖縄でもシールド戦が開催されるとのことで予習も込めてカード別評価の記事です(ド素人目線なので的外れなことはご了承ください)。
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以下はちょっとした宣伝です。
沖縄ポケカ勢は奮ってご参加ください。
CARDBOX北谷店にて5月5日(土曜日)16:00からチャンピオンロード発売記念のシールド戦イベントを開催します。
— 無味マモッピー (@MM_MMPY) 2018年4月24日
同日の12:00には週末限定イベントもあります。
15パック購入するだけで参加できるのでお気軽にご参加ください。参加賞もあるよ!#沖縄#ポケカ #公認自主イベント
https://t.co/ACO4PuTYPx
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最近では、公式でもシールド戦のイベントを開催していますがパック毎に収録内容が違うためルールが固定されていません。今回のシールド戦では主催者から以下のルールで実施するとアナウンスがありました。
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◆デッキ構築ルール
・1デッキ40枚
・たねポケモンを必ず1匹以上入れる
・同じ名前のカードは4枚まで(基本エネルギーは除く)
◆デッキに使えるカード
・未開封の「チャンピオンロード」15パックをその場で開封して当てたカード
・基本エネルギー(全タイプ)
・ハウ 1枚
・ハイパーボール 1枚
・未開封の「公認自主イベント限定プロモーションパック※」2パックをその場で開封して当てたカード
※プロモーションパックは参加賞として事前に2パックをプレゼントします。
◆シールド戦 ルール
・サイドカード 4枚
・勝利条件は通常のバトルと同じ
・総当たり3回戦
・当てたカードであれば、対戦と対戦の間にデッキの中身を入れ替えてもOK
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基本ルールについては、公式が禁断の光で実施したシールド戦のルールに準拠し、追加で赤字のパックから出たカードを使用可能としています。公認自主イベント限定プロモが与える影響は後述するとして、早速カードレビューを始めたいと思います。今回はシールド戦における各カードをS+〜Cでランク付けしてS以上のカードの評価理由を記載します。章立ては以下の通りです。
1.GXポケモン編
2.非GXポケモン編
3.グッズ編
4.サポート編
5.公認自主イベント限定プロモ編
1.GXポケモン編
今回のGXポケモンの収録枚数は6枚で、たね2枚、1進化3枚、2進化1枚がある中で各カード評価がこちらです。
S+:ハッサムGX、フリーザーGX
S:バリヤードGX
A+:ジュペッタGX
A:マルマインGX
B+:−
B:−
C:ボーマンダGX
S+:ハッサムGX
誰が見てもシールド戦におけるエースで4番ポジションです。進化前のストライクが1エネでたねをベンチに用意できて進化後2エネで技が打てるため最速先攻2ターン目から80ダメージが用意できます。はがねのつばさを使うと返しのターンに受ける技のダメージを−30することから殴り出しがはやいだけでなく被ダメージも抑えられて場持ちがいいのも注目ポイントです。特性もHPが100以下なら技のダメージを+80する等、ストライクがパックから出ない場合を除いて、デッキに入れない選択肢がない程の強さです。シールド戦における唯一の対策はバリヤードGXをぶつけるのが安定です。
S+:フリーザーGX
水2無1色で130ダメージのため非GXのたねと1進化まではハガネールを除き確1で取れて場に水3色確保できていれば中盤〜終盤いつアクセスしても特性でんせつのひしょうを使用してバトル場に3エネ持ちで蹂躙することが出来ます。ハッサムGXに弱点をつかれる以外は、バリヤードGXに対しても打点を出せるのでエース級のカードです。
S:バリヤードGX
シールド戦最強のハッサムGXに対してあと出しでも唯一対応可能なポケモンです。今回の収録リストではカードを山札に戻すカードがないため、想定しているより大きな打点を出せるのではないかと期待しています。
A+:ジュペッタGX
サポートをトラッシュに捨てる手段が少ないため打点確保に難ありですが、特性で10回復しながら30打点を与える動きは地味ながらいい働きをすると期待を込めてのランクです。特に非GX対面においては相手側の打点も乏しく10ダメージがバカにならないはずです。
A:マルマインGX
特性は強力ながらもシールド戦のためトラッシュにカードを送るカードが乏しいかつサイドを2枚与える動きは致命的です。しかし、通常技とGX技のコストが軽いためハッサムGXと同様に殴り出しがはやくたね切れを狙える展開があるため思ったほど悪くはない印象です。
C:ボーマンダGX
前回の禁断の光シールド戦で得た教訓として、2進化は強運に恵まれない限り2進化しきらないという結論からこのランクです。通常技に関しても2エネトラッシュする必要があり、収録リストにダブル無色エネルギーもなくエネ加速できるカードもバシャーモ(2進化)のみと八方塞がりな気がしてなりません。ビジュアルだけは100点なのでシールド戦直後にコレクションします。
2.非GXポケモン編
シールド戦における縁の下の力持ち非GX編です。GXまでのつなぎ役やGX退場後の後始末などシールド戦では非GXの採用や展開でプレイスキルに大きく差が出る重要なカードたちの評価がこちらです。
S+:マルノーム、ハガネール、ガルーラ、ノコッチ、ホウオウ
S:−
A+:アリアドス、サボネア、マグカルゴ、ゴマゾウ、ドンファン、ヤミラミ、クチート
A:ウツボット、バシャーモ、ルンパッパ、ケッキング
B+:ノクタス、バンギラス
B:マグマッグ、ハスボー、ランターン、サナギラス
C:マダツボミ、ウツドン、イトマル、ストライク、アチャモ、ワカシャモ、ワニノコ、アリゲイツ、オーダイル、ハスブレロ、ビリリダマ、チョンチー、ルナトーン、ソルロック、ゴクリン、カゲボウズ、ヨーギラス、イワーク、ニューラ、タツベイ、コモルー、ナマケロ、ヤルキモノ
S+:マルノーム
シールド戦においてハッサムGXの次に強いポケモンはマルノームでは?と思わずにはいられないGXに匹敵する性能ドわすれは無1で30ダメージを与えつつバトルポケモンの技を封じると今回の収録リストのポケモンは進化先の技が1つなことが多くGXポケモンに対してもGX技の使用を強制させるため自身のGXポケモンをGX技から守りながら展開できます。まるのみもダメージレースをリードしている時は、積極的にエネをつけて殴れるため優秀です。
S+:ハガネール
非GXにしてHP190という高耐久と無2で30ダメージと非の打ち所のない最強のバニラ性能で見た目通りの働きをしてくれるはずです。
S+:ガルーラ、ノコッチ、ホウオウ
無色トリオはシールド戦において使い勝手が良くどのデッキに入れてもエネルギーの色で事故らず、最低限の仕事が出来るため可能な限り採用したいカードです。
・ガルーラ
1エネ〜3エネまで技を搭載しており、1ドロー・30・60+と序盤の手助けから削りに万能です。
・ノコッチ
今回の収録リストではたねポケモンが少なくベンチ展開が鍵になりそうなので是非バトル場スタートして欲しい最高の1枚です。スネークフラッシュでマヒにできるのもシールド戦では魅力です。
・ホウオウ
基本エネルギーの数×30ダメージを与えることが出来るためメイン2色にタッチ1色で90ダメージの可能性を残しておけると終盤でお互いのGXポケモンがきぜつした後の切り札として活躍が見込めます。
3.グッズ編
構築目線では再録が多く微妙なパックですが、シールド戦では有用なカードが多い収録パックです。
グッズ
S+:ポケモンいれかえ、ポケナビ
S:エネルギー循環装置
A+:スーパーポケモン回収、ふっかつそう
A:エネルギーつけかえ、ふしぎなあめ、フレンドボール
B+:−
B:ルアーボール
C:−
S+:ポケモンいれかえ、ポケナビ
・ポケモンいれかえ
ポケモンカードの歴史の中で途絶えたことのない殿堂ストレージカードですが、今回のシールド戦ではベンチポケモンをバトル場に呼び出す手段がウツボットのコイントスしかないためベンチに逃げることさえ出来れば、ダメカンがどれだけ乗っていても仕留める手段が限られるため勝負を分けるカードです。
・ポケナビ
サポートが限られるシールド戦において擬似的にサポートと似た動きが取れます。ポケナビで捲れたカードがサポートの場合においてデッキトップに仕込めるためこのカードがあるだけ事故を軽減することが出来ます。
S:エネルギー循環装置
単色デッキを組むのが難しいシールド戦において、トラッシュに落ちたエネルギーをポケモンの色に合わせて拾えるのは強いです。デッキに戻す効果を使用する余裕はなさそうです。
A+:スーパーポケモン回収、ふっかつそう
決まれば強いですが、コイントスという不確定要素のためこのランクです。
4.サポート編
ドローするカードが多いため禁断の光以上にシールド戦向きの収録リストです。
S+:TVレポーター
S:マサキのメンテナンス、ぼんぐり職人
A+:地底探検隊
A:モノマネむすめ
B+:−
B:−
C:−
各カードのランクを説明しようと思いましたが山上からドローしたり、ボールサーチしたりで書いたままの強さのため割愛します。モノマネむすめのみ相手依存なのでランクを下げました。
5.公認自主イベント限定プロモ編
収録カードが限られており、シールド戦における強力カード多数です。
S+:ポケモンキャッチャー
S:ハウ、ククイ博士、イリマ、ハイパーボール
A+:どくばり
A:レインボーエネルギー
B+:−
B:おおきいマラサダ
C:−
S+:ポケモンキャッチャー
公認自主イベント限定プロモの中で大当たり枠です。ベンチを呼ぶ手段のない収録パックのため、不確定要素はあれど、ベンチに逃げられた手負いのポケモンを気絶に追い込むことができます。S++あげてもいいくらいです。
グッズ編からかなりだれて手抜きになりましたが終わりです。
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ここまで見てくださった方ありがとうございました。
【MTG】ストアチャンピオンシップ イクサランの相克 決勝一没マン
ストアチャンピオンシップ イクサランの相克
CARDBOX北谷
— 沖縄うどん@MTG/PTCGO/ポケカ (@Okiudon) 2018年4月7日
ストアチャンピオンシップ 4/7
参加者:2?名
使用デッキ:青白副陽
R1:○×-グリクシスコン
R2:○×- 白黒トークン
R3:○○ マルドゥ機体
R4:○✕- スゥルタイ蛇
R5:○○ 赤黒アグロ
予選2−0-3 8位抜け
SE1:✕○✕ 青白王神 pic.twitter.com/IkFbqLnwEP
TOP8デッキ分布
— 沖縄うどん@MTG/PTCGO/ポケカ (@Okiudon) 2018年4月7日
赤単×2
青黒ミッドレンジ×1
青黒コントロール×1
赤緑モンスター×1
白黒トークン×1
青白王神×1
青白副陽×1
TOP4
赤単×1
青黒ミッドレンジ×1
青黒コントロール×1
青白王神×1
TOP2
青黒コントロール×1
青白王神×1
1.ストアチャンピオンシップ参加前の環境予想
2.使用デッキの選択経緯
3.デッキの使用感
4.ドミナリア以降のデッキ選択
1.ストアチャンピオンシップ参加前の環境予想
イクサランのストアチャンピオンシップ振りの対人マジックです。禁止の影響も受けて12月末とは環境がガラリと変わってティムールと赤単環境から青黒ミッドorコンと青白王神が環境に居座っていました。これらに加えてアメリカで結果を出していた青緑モンスターや前環境から数は減らしたものの根強い人気がある赤単が事前に予想できるマッチアップです。完結にまとめるとこんな感じで予想してました。
Tier1.
青黒ミッド
青白王神(復元型)
Tier2.
青黒コン
赤単
赤緑モンスター
これまで2回同じ店舗にFinalsの店舗予選とストアチャンピオンシップに参加して沖縄に唯一存在するMTGのチームがこぞってミッドレンジ系統のデッキを使用していることから青黒ミッドレンジが多い見込みでした。
2.使用デッキの選択経緯
大会前の環境予想にもある通り禁止の影響からティムールが環境から消えたことで、ティムール使用者が軒並み青黒に移行したことで使用予定であった副陽の接近デッキのポジションがかなり悪くなりました。強迫や否認、人によっては失われた遺産でデッキにある唯一の勝利手段まで抜かれてはどうにもなりません。自身のMTGとの向き合い方は、安くてそこそこ強いデッキで優勝が目標のため、スカラベやフェニックスをいまさら買うことは躊躇われ青黒に轢き殺される覚悟で副陽の接近で突撃するかと考えていた矢先に以下の記事を見つけました。
mtg-jp.com こちらで紹介されていた後藤祐征さんの「青白コントロール」を見つけて、既存の青白土地とスペルに500円ほどの買い足しでデッキが作れることからこちらに乗り換え、自身のコンバット経験が0に等しいためLOと副陽の接近2つの勝ちプランは魅力的でした。
3.青白コントロール(LO)デッキの使用感
青黒に対しても勝てる青白と言うことで持ち込んだわけですが、デッキに対する理解度が低くとんでもないポカをやらかします…と言うのも、このデッキを初見で見た自身の認識はLOと副陽の接近2軸による勝ち手段があり、2-0ないしは2-1でどちらかの勝ち手段を用いてマッチを取ると考えていました。しかし、帰宅後にスコアを眺めながら気づいたのが1戦目に副陽の接近でメインを取り、2戦目に対策された副陽の接近を抜いてLO軸にしているため、2戦目を対処しきれずに盤面が崩れて負けて、3戦目で引き分けが多発していて、結果的にマッチを取れていません。ここでようやく気づいてデッキ本来のプランがメインからLOをしかけて取り、2戦目を時間切れにすることで1-0-1を狙いマッチを取るデッキだったということです。実践では、運良く2-0-3でTOP8に滑り込めましたが理解度が低いために本来の動きが出来ずに試合をしていたと考えると悔しい気持ちになりました。理解力と経験値の低さから出たミスなので、今後コピーデッキを使用する際には気をつけたいポイントでした。
4.ドミナリア以降のデッキ選択
イクサランの相克が終わりドミナリアに向けてですが、BMOスタンの部を見ている限り白が強化されてライラやシャライ、ベナリア史が目を引きますがそれらを支えている版の除去の封じ込めが大活躍していました。エンチャント除去が流行るとストレージで腐らしている啓示の刻にチャンスがありそうなので青白ミッドレンジ(ライラは高いからなし)デッキでドミナリアは楽しみたいと思ってます。
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ここまで見てくださった方ありがとうございました。